Ongoing Collectiveが目指すのは、オーガニックな集団です。それは、なんらかのシステムや規律のもとに形成されるのではなく、より人間的な関係性によって成り立っていくもの。メンバーの間にヒエラルキーは存在せず、集団としての決定は、話し合いやその場のノリによって行われていきます。通常オーガニックという言葉は「有機的」と訳されるかもしれませんが、むしろ「テキトー」という日本語が一番近いのかもしれません。いい意味での「テキトー」です。

Ongoing Collectiveは、シェアーの思想を尊重します。シェアーするのは物理的な何かだけではなく、能力やアイデアそして考え方なども含みます。一人では高すぎる壁であっても、様々なモノやコトをシェアーすることによって乗り越えられるかもしれない。また、こうした手法は、Collective内部だけではなく、例えば、他のプロジェクトやコミニティーとのコラボレーションなどでも可能になるでしょう。閉じるのではなく開くこと。小さな縄張り争いではなく、大きな目標をシェアしながら共に志向すること。そこに私たちが進むべき未来があると信じています。


作る、みる、考える
を学べる子ども造形教室

この教室は、つくる、みる、かんがえることを通して自分にとっての大発見をするアトリエです。講師たちは、アートを通して
様々なものごとをつくり、みて、かんがえるプロフェッショナルです。

子どもの自由な発想に寄り添った課題を、毎週準備しています。

つくりながらかんがえる、かんがえながらつくる、つくったものをみておしゃべりする、
ということを基本に
一人ひとりのペースや特性に合わせ進めていきます。