Ongoing Collective DIARY

present day present time hahaha
2019年6月3日


令和元年六月三日は汗ばんだ肌に快い風が吹く洗濯日和で、自室出窓に置いてある植物用EMPEX製温度湿度計によると、最高気温は31℃で湿度は60%で、季節の変り目なんかによく体調を崩したりするものだが、植物も僕も少し前まではこの暑さと湿気と寒暖差にやられてぐったりと枝葉をしな垂らせて体力を無駄に消耗することが時折あったが、地上が熱を溜め込んだり逃したりして昼夜のバランスをうまく安定させているのか身体が要領を得て慣れてきたのか、もうヘナヘナとへたり込んだり突発的に睡魔に襲われて活動を一時停止したりせずとも無事に一日を終えることができるようになってきた。近頃は「あぁ、一年を通して最も過ごしやすい気候のど真ん中は今日かもしれない」などとぼんやり思ったりしているが、毎日のようにそう思っているので、付き合い始めの恋人同士の会話のように断じて信頼できるものではない。一日の終わりに飲むビールが徐々に塩気を帯びてきたら夏へのアプローチが始まっている証拠で、僕は夏生まれなのでそれ以外の季節はどう過ごしたらいいかよくわからずに、毎年この季節について違った感じ方をしているように思う。さて、ここまでの内容は本当に無目的で無駄で冗長なものになってしまっているが、どうしよう、これでいいのだろうか。言い訳としては、僕は日記なんて普段全く書かないし、SNS離れによる一人称でモノローグな自分語りから遠ざかっているってのが考えられるけど、みんなも多分そうだろうから言い訳としては通用しないか。だけどこうやって実際に日記を書くってことに取り組んでみると、思ってもいないことがなかば自動的に文字化されるのがなかなか不思議で、自分自身では多少楽しんではいるが、これを人様に見せるとなると、もっと凝ったりかっこつけたり文体を設定したり官能的にしたり露悪的にしたり流れをしっかり吟味したり、そもそも書き出す前にテーマやアウトラインを決めてから書けばよかったなどといまは少し後悔したりしている。後悔しているけれどやめたりはしない。このまま書き進めて時間がきたらちゃんとULする。こういうものは消去したりやり直したりするのがいちばんダサい行為だと昔から叩き込まれてきたから、はじめからやりなおすなんて僕には出来ない本当にごめんなさい。現在時刻は23:00、ちょうど残り一時間で今日が終わる。こうやって毎日が、貴重な人生の一瞬が、不運にも軽々しく消費されていくんだ。そういえば、僕は最近ジェネシスヘルスケア株式会社の遺伝子検査用試料採取キット「GeneLife Genesis2.0」という商品を購入して、自分の唾液を人様に送ったんだった。ブログに添付するイメージは、その時撮影した唾液写真を使おうと思う。僕が送った唾液からDNAを解析して、検査結果は約一ヶ月後に通知される。病気の発症リスクの遺伝的傾向とかミトコンドリア及びY染色体ハプログループとか、ありとあらゆることが研究所の人に知られてしまう。恥ずかしいなんてもんじゃない。けれどそれは僕も本当に知りたいことで、端的に言うと僕らは「どこからきて、どこへいくか」と言うテーゼと同じことで、先祖が辿った道程や自分はいつどんなふうに死ぬのか、と言うことがわかるのだ。もちろん遺伝子がすべてだなんて全く思っていないけれど、知ることが可能なものは知っていた方が準備ができるってものだとも思う。それに、破るためのルールが少しでもわかった方が、このゲームがより楽しめるはずなんだ。ね、そう思わない?

有賀慎吾

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