Ongoing Collective DIARY

ヨーテボリ滞在記03
2020年6月18日伊佐治雄悟

気がつけばKonstepideminでの滞在も残すところ1ヶ月半となってしまった。6月、7月もエンジョイしたいところだがスウェーデン人の夏休みはガチなので、話し相手も少ないだろうな〜。ただこちらに来て散歩の大切さに気付いたのは大きな収穫だった。東京はあんまり散歩向きの天気が少ない気がする。多分残りの滞在は散歩したり制作したりして過ごすのでしょう。収穫といえば、この滞在で餃子作りが上手くなった。クリスマス時期の集まりで2回ほど餃子を作って評判が良かったので、調子に乗って何度もビーガン餃子を作ったのだ。クリントイーストウッドの餃子映画「グラン・トリノ」では、外国人嫌いの老人が近所のベトナムコミュニティと親交を持つキッカケになったのは確か餃子だった(独自解釈)。ただ、Konstepideminの皆さんは餃子がなくても親切にしてくれたけど、ないよりはあったほうが良かったと思っている。
ロックダウンをしてないことで有名なスウェーデンですが、体調が悪いと流石に餃子会などへの参加は自粛する。だから中止になってしまった餃子パーテーもあり、次なる機会を伺っている。

※写真は5月に知り合いの実家兼サマーハウスにお邪魔した時の散歩の写真。

日曜のパン
2020年6月14日東方悠平

本当は昨日も行く気だったけど諦めたので、今日こそ行くぞと気合いれて自転車で大学に向かう。

途中にある小さなケーキ屋さんで前から「週末だけパン売ってます」って看板を出してたので、買いに行かねば…と思い続けていてやっと寄れた。
普通に朝食用の食パンが欲しかったけど、なんかむちゃ凝ってるのしかない…まあそもそもケーキ屋で、パンとか、アイデンティティに関わる問題だし、こちらが歩み寄るべきかも。

昨日は近所にある別のパン屋に寄っていて、そこでも普通の食パンが売り切れていたので、蜂蜜とかいろいろ練り込まれてる丸太状のものを買った。
だからそういうのは本当はいらないんだけど、ここまできたらもう絶対なんか買う、という謎の使命感。

僕が住んでいるあたりはあまり店とかない住宅街で(ユニクロはあって、年一回くらい下着を買って便利だなあと思ってたが最近つぶれた、むしろ行くのがせいぜいそんな頻度だから潰れたのかも、跡地には隣にあった釣具屋が居抜きで移ってきた、港町だから釣り人口多い、釣り関係の店多い!店は色だけ違うけど形がもろユニクロで、ハローマックの居抜き的バレバレ感。



そしてその元釣具屋だったところは、Excel Humanに!



エクセル・ヒューマン、素晴らしい人間、ご存知でしょうかこの会社、中をこっそり覗いたら、老人がめちゃ密になっていた、老人を集めて催眠商法的に高級品を売って、しばらくすると店舗ごと移動していく会社です、や、そんなことないかもしれません、いろんな評判があります https://career-find.jp/archives/391592)

脱線しましたがそんなわけで、「飲食店を食べて応援!」ブームにぜんぜん乗れないほど、近所に持ち帰りメニュー的な店がなくて日々修行のように自炊しているのもあって、なんか買って支援しなければ!この街から個人店がなくなってしまう!という危機意識の元、無理やり「モチモチした小さな角食」とかいうこの店でせめて一番シンプルそうなやつを買ってみた。
大きくていいしモチモチしてなくていいので普通の食パンが欲しかったけど。

そのまま大学行って、メダカの水を取り替えたり、鉢に水をやったり。

あとは、いま担当している工芸の授業で金箔体験させようといろいろ実験していて、その続き。
木片に箔を貼ったり、空き缶に貼ったり、接着剤を変えながら。
自分の興味関心と組み合わせて授業をつくると、そのうち自分の作品に発展してくので、これもそのうちなるかも。



作業しながら腹が減ったので買った角食をポリポリ角から食べてたらなんか美味しくて、ぜんぶ食べてしまった、朝食にはならなかった。
雨が降りそうだったので、早めに帰宅。

父の日だっけ、と北海道の実家に電話したら父の日は来週だった。

というわけで、次からは北の国からつながりで、さらに北の国スウェーデンの伊佐治くんにバトンを渡しました。

スピリチュアルな夕暮れ
2020年6月13日東方悠平

朝からダラダラ本を読んでたら一日が終わりそうになってきたので、やっぱ出かけようと、自転車で買い物に。
八百屋でイチゴを買って(青森にはまだ地物のイチゴが出まわっていて、北にいるんだなあと思う)、パン屋でパンを買って、やまやでコーヒーとビールを買う。



天気が良くて、暑くもなく寒くもなく心地よい初夏って感じだったので、川沿いの公園に寄ってビールを飲みながら読みかけの本をちょっと読んで、ジョギングや犬の散歩している人なんかもいて、ドイツみたい、とか勝手に思ってたら、



いきなり新井田川の向こう岸に、ピラミッドパワーの修行道場が!
これはドイツにはない(たぶん)。



看板代わりの屋根にデカデカと「ピラミッドパワー生体エネルギー道場」の文字はなかなかのインパクト、八戸在住4年目にして初めてここの存在を知りました。

ただ八戸は、国宝の土偶も出土されているほど縄文の遺跡がたくさんあって、しかもこの新井田川沿いに特に集中している。
一見のインパクトはトンデモですが、この縄文とピラミッドパワーの組み合わせというか、飛躍というかアナロジー、嫌いじゃないなと思いながら金八先生みたいな夕暮れの道を帰宅しました。

My Tiny Garden
2020年6月12日東方悠平

コロナウィルス禍Stay Home下に加速した二大趣味といえば料理とガーデニングでしょうか、ご近所ピクニックやヨガなんかも?


まんまと流れに乗ってしまっていてちょっとダサいんですが、最近は植物を育てたり、メダカを飼ったりしています。
Stay Homeどころか、ここ数ヶ月は市外にも出ていない(前は1,2週間に1度は東京とか行ってた)ので、植物を含む生き物をお世話するためのルーティーンが出来上がってきて良い感じ、まあまあ楽しんでます。


てか、無茶な移動ばかりしていないと、こんなに生活が穏やかで、部屋が片付いて、身体が疲労しないんですね…大発見です、だからみんな大人になると、家からあまり離れないんすね。


こんな感じで、メダカも飼ってます、上に載ってるのは2回食べてから土に植えた豆苗、すくすく育ってきました。





なんと花が!!!
一気に育ちました、ジャックと豆の木、そりゃ着想するよ、といきなり親近感。





そして実まで!
ちっちゃなさや可愛すぎます。



元はスーパーで78円で買った豆苗が、ここまで楽しめてコスパ最強説です。

熱中症にご注意
2020年6月10日東方悠平

これまでマスクって、口周りが不潔で気持ち悪いし息苦しい臭い、と思ってしないで生きてきたんですがいつの間にか慣れました。
打ち合わせなどがあったんで、朝からマスクしっぱなしでウロウロ。
しかも今日は東北が日本で一番暑かったらしいんですが、Tシャツだし、韓国で買ったペロペロのパンツだし、サンダルだったので、完璧に油断していて、水も飲まず、ホットコーヒーばっかりバカスカ飲んでたらどんどん身体が重くなっていきました。


一方アラフォーの哀しさで、体調不良の原因がいろいろと思い当たり過ぎて、結果対応が的外れ。
肩周りの筋肉が凝ってるのかなとストレッチなどするも、どうにもクラクラしてきて、早めに帰宅してみたら一気に発熱してきました(コロナ禍で、先日自宅に体温計を購入したのです!)。
ひょっとしてコロナ?と疑いながらネットで調べると、これは…熱中症!
マスクで口周りを覆っていると、体温調整が上手くいかなくなって陥りがちになるそうです。


初の熱中症は、身体の内部がブイーブイーと発熱していることをヒシヒシと感じて、自分が原子炉とか、あと僕、良くないとわかっていながらも、Google Chromeのタブを100個以上むちゃくちゃ開きながらネットするのが治らないので、しばしばパソコンが発熱し過ぎてファンがブイーブイー回って(そんな時は気休めに小銭を発熱部分に並べて放熱を助けてるんですが)、自分がそんな風になっちゃったみたいでした。


お気をつけください。


新しい生活様式
2020年6月9日東方悠平

新しい生活様式が始まっています!


その一つが、同調圧力的マスク携帯だと思うんですが、自分はマルチタスクが苦手、とかいう以前の話ですが、今日は朝「マスク持ってかなきゃ、マクス持ってかなきゃ」と唱えるように頭の中で考えすぎて、マスクは持っていったんですがせっかくつくったお昼の弁当を家に忘れてきました。
悲しいです。
同時にいろんなことを考えるのが脳に負担すぎます、早く慣れたいものです。


もう一つ新しい習慣があって、一日一枚A4の紙にドローイングをしていてけっこう楽しいです。
ずらっと並ぶと嬉しい。





絵や字が元々印刷されてるいらない紙でやるようにしていて、自分でコントロールしきれないものを組み込むシュルレアリズムの手法をいろいろ調べてます。


そんで去年買ったままになってたこの本も読んで、オススメです。


山本浩貴さんの「現代美術史-欧米、日本、トランスナショナル」という本。
シュルレアリズムあたりのことから、最近のソーシャリーエンゲージドアートまでが接続されて語られいて、すーっと頭の中が整理されていく感じが心地よいです。


フィジカルコミュニケーション
2020年6月8日東方悠平

ソーシャルディスタンシングとかオンライン授業とか、そもそもの前提条件の変更から要請されてなにか新しいものを考えるのはけっこう好きだったはずなんですが、なんか今回のコロナウィルス禍は、自分の芸術観を上手く更新したり新しいアイデアに転換したりがまだできてないなあという感じです。
ここ数年は特に、フィジカルコミュニケーションを無理やり引き起こしたり、身体でいろんなことを感じたりするような、日常とは違うオルタナティブ体験がアートの醍醐味の一つってのにちょっと強く引っ張られすぎていたからかもしれません。

いま働いてる大学は青森県にあって、それほど感染拡大していないこともあり、先月のゴールデンウィーク明けからマスクをしながら対面授業が始まりました。

今日は彫刻の授業で、3年目3回目になる、鉄のなまし線で人体をつくる課題をやってもらってました。
仮にこれをオンライン授業でやるように想定してみたら、自分が、彫刻専攻でもなく、そもそも造形体験があまり多くない学生に対してやりたかったのは、鉄の固さとか重さとか冷たさとか、でも意外な軟らかさとか、上手くコントロールできなさとか、それに慣れてくる感じとか、油のにおいとか、油で汚れることとかを、身体で感じるっていう彫刻以前のもっと原始的な体験をさせてたいってことなのかなと改めて思って、日差しの下で鉄線と格闘する十代の姿は眩しいなあと思いました。

日光の熱さを感じながら作業したり、隣のクラスメートが振り回す鉄線が当たりそうになったりするようなノイズも含めた経験が重要だと思っているのかもしれません。










てか今年は、アントニー・ゴームリーの作品を最初に紹介しすぎて、みんな等身大以上で作品をつくりだして、なまし線が足りなくなってしまいました。
途中で慌ててホームセンターまで買い出しにいって、担いで帰ってきたらえらい汗だくになって、自分もかなりフィジカルなんとかを感じた一日になりました。








6月7日
2020年6月8日本間順子

6月も7日目にして、今日も天気がよい。
梅雨がくるのが怖いので、洗濯できる日に洗濯を。
祖母の家の庭で梅と杏を採ったのを、おばが宅急便で送ってくれた。杏の樹があるなんて、知らなかった。
新型コロナウィルスの感染の不安がなくなったら、祖父(故人)の書斎にある岩波文庫を借りに行きたい。ギリシア文学関連で何かあればよいのだけど。
今日の昼は母が「九州パンケーキ」を焼いてくれた。モチモチして、ガレットのような色をしている理由は、小麦に加えて、黒米やうるち米など米類、雑穀類が入っているかららしい。
食べながら、NHKの土曜ドラマ『路~台湾エクスプレス~』最終回を少しだけ観る。吉田修一の原作読んでみたいな。
来週中も課題に終われそうなので、日曜日のうちに仕事の大方を終えておくことにする。
夕食に母がハンガリー風のサーモン(本当はマス)のパプリカスープとホワイトアスパラガスの味噌マヨネーズのグリルを作ってくれた。おいしい。ハンガリーには2006年の6月に母と行って(私はバンコクから)、そこで会った夫婦が暮らすアイルランドに去年の6月母と行った。オランダ経由で行けたから、アムステルダムのライクス・アカデミーでレジデンスをしているカンボジア人アーティストのティット・カニタがスカルプチャーに使う工業用ワイヤーを東京から運んで行って、アムステルダム市内を歩いて、さらにマーストリヒトのヤン・ファン・エイク・アカデミーでレジデンスをしていた地主麻衣子さんのところにも遊びに行かせてもらった。そのときもホワイトアスパラガスを味噌マヨネーズで食べようと言って、有難いことにヤン・ファン・エイクのキッチンで作らせてもらった。(外食つもりでいてくれたのに、買い物してキッチンで作ったから、夜帰るの遅くなってごめんね!)
すごく楽しかった。いろいろおいしかった。
いつまたヨーロッパに行けるだろう?
去年、ヨーロッパから帰国してバタバタとカンボジアへ仕事で行ったり、大学院の入試の準備をしたり、またカンボジアへパフォーミングアーツをフェスティバルに行って帰ってきた後、しばらくして新型コロナウィルスが襲来した。もし、このまま翻訳の仕事が減り続けるなら、別の仕事を考えないといけないとも思っている。
フリーランスの持続化給付金を申請するつもりで、「学びの継続」のための「学生支援緊急給付金」は申請しなかった。
授業料免除が受けられればよいけど、その審査が通らない可能性もある。
新型コロナウィルスの影響で経済的な困窮を受ける学生を支援する、授業料半額免除を含む、学生支援法案が法律として成立しますように。
最終的には高等教育も無償化されてほしい。
いつでも学びたいときに学べる自由を。
                                         本間順子

6月6日
2020年6月8日本間順子

土曜日は遅刻を気にしないで寝ていられる日。
昨日買ったブルーベリーをグラノーラに入れて食べる。
来週納期の仕事に少し手をつける。
まだ手をつけられなかった夏学期(前期の春学期の通常授業の期間の終了後にある集中講義期間)の授業のオンデマンド授業の音声講義を聴く。その教科書を部屋に取りに行って部屋を出る際に扉を半開きにしていために、メガネが出入り口に当たって、セルロイドのメガネとテンプルをつなぐ金具の部分がバキッと抜け落ちて壊れてしまった。10年近く使っているので、経年劣化で仕方がないけれど、メガネとして何ともかわいそうな最期だった。去年つくったばかりのメガネも実は自粛中に顔か頭がやせてしまったのか、まっすぐ座っていても下方にずり落ち、下を向いて作業をすれば、大方落下するというストレスフルな状況にある。早くメガネをつくりに行きたいけれど、もう少し、感染が下火になるのを待ちたいと思う。新型コロナ流行前は、お店でいろいろ試してから似合うメガネを決められたけど、今は触るのも申し訳なく思うし、どんな感じで対応しているんだろう?
傷心のまま、昨日買ってきた冷凍の稲庭うどんを電子レンジで温めて、納豆とめかぶと、さらに余っていたゴーヤー入りの卵焼きで食す。冷凍のうどんはとても便利。いつもはコンビニの讃岐うどんの硬さが最高だけど、柔らかい稲庭うどんも好きなので、買ってみた。
夕方、オンゴーイングで展示が始まっている!永畑智大さんの個展「こまわり大陸からの、かたどり記念日」(〜6/14まで)の「オンゴーイング・スタジオ」での配信イベント「おくたま式箱庭療法〜吉祥寺から遠く離れて」を少し観る。広いお庭に永畑さんの彫刻があって、ゲストは佐塚真啓さん、和田昌宏さん、山本篤さん、吉田藍子さん、酒井貴史さん。トークのBGM?に小津安二郎監督の多分『秋刀魚の味』が聴こえてきて不思議な感じだった。
雷がずっと遠くで鳴っていて、タイやカンボジアのこういう時期がとても懐かしい。
夕食時の『ミスター・サンシャイン』を観終わった時点で、課題か仕事か、来週の予習をしないといけない時間割だけど、どうしても昼食時にアマゾンプライムで観かけてしまったスパイク・リー監督の『ブラック・クランズマン』(2018)の続きを観ずにはいられなくなって、続きを観る。もともとアダム・ドライバーが好きなので、観たいと思っていたけれど先延ばしにしてきて、今ジョージ・フロイド氏の殺害事件の後の「Black Lives Matter」の抗議デモが展開する今、なるべく観れるときに観ていかなくてはと思った。
奴隷解放のための南北戦争(1861〜1865)があり、その間1863年にリンカーンの「奴隷解放宣言」があったにもかかわらず、その後も150年以上に渡って、人種差別がなくならないのか。それを学び、理解する上でのキーワードが随所にあふれている作品だった。映画の中で話される「二重の意識」のE.W.B.デュボイスの『黒人のたましい』(1903)は日本語訳にもなっている。まだ授業で原文の一部を読んだだけなので、全編通して読もうと思う。
                                         本間順子

6月5日
2020年6月7日本間順子

香港の人々が6月4日の天安門事件の追悼集会を中国から禁じられていても、公園で集まって、ろうそくを灯していた。
私も心の中でろうそくを灯した。
オンライン授業もiPadでZoomをしながら、大学のプラットフォームにアクセスしたり、レジュメを見たりして、課題や仕事でほぼ1日中PCを使用しているので、さらにPCをきちんと終了しないうちに寝落ちしてしまうことが多く、PCの消耗がかなり心配。怖いので、Timemachineでバックアップは定期的に。
今日は午後イチのカンボジア語の授業後、久しぶりに買い出しに。
ラベンダーが植えられた坂道を上がって、買い物の前に父の歯科にご飯を食べにくる野良猫に会いに立ち寄る。何かのテレビ番組でチンアナゴを見た瞬間に、この野良猫に似ていると思ったが、やっぱりチンアナゴの眼をしていた。近寄ると2回もウアアと威圧された。
日頃の運動不足と、近所のスーパーでは飽きてしまったので、隣町のスーパーへ向かう。
途中、白い猫が寝ているのを見かけた。老猫のようで、寝ているような眼でこちらを見ていた。
初めて来てみたこのスーパーは、まず年中果物の種類が豊富だ。マンゴーやマンゴスチンもあった。他の支店に行ったことがあったから知っていたけど、やはりこのスーパーはオーガニックの野菜や商品が多い。保冷バッグを持ってこなかったので、ブルーベリーやホワイトアスパラガス以外は、レディメイドのパッタイや炊き込みご飯の素のパエリアなどを買って帰る。途中でマスク売ってますという薬局があり、のぞいてみたが、1枚100円だったので買わなかった。オンライン授業中心の生活で、外出の時間もない上、やはり感染リスクはできる限り避けたいので、マスクも今買わないといけないほどではない。
終電が終わってしまって、疲れた足で一駅歩くと遠く感じたが、今日はそう遠くは感じなかった。でもあのスーパー、うちの駅の方にできてほしかったな。
                                         本間順子