ラーニングを体験する

体を動かし「ラーニング」

わからないこと体験会

8月21日(月)14:00~15:30頃
8月26日(土)14:00~16:00頃
※2日間にわたるプログラムです。

対象年齢:高校生~

参加料(材料費込み、お土産付き):
18歳未満 6,000円
18歳以上 9,000円
(親子で参加の場合、お子様3,000円引き)

※「わからないこと体験会」の参加費について、一部配布されたチラシでは18歳未満 8,000円、18歳以上 12,000円(親子で参加の場合、お子様4,000円引き)となっていますが、誤植です。大変申し訳ございません。こちらの参加費が正しい値段となります。

持ち物:
初日は特になし。2日目の持ち物は初日に説明します。

1日目は私がこれまでの人生で見つけた、身体に不思議な感覚を得るための方法を皆さんにシェアします。体験者それぞれの感覚の違いなどを話し合います。2日目はそれを踏まえて、色んな体験を相互に持ち合い、皆で試してみましょう。思い当たらなければ、どこかで聞きかじったような内容を検証しても良いし、他のひとが持ってきた体験をアレンジしてみても良いかもしれません。不思議な体感の時間を過ごしましょう!

一緒に学びたいこと:
僕たちの身体は実はうまく言語化できない感覚を常日頃から受容しています。普段は気に留めないような体感に、一緒に身体を動かしながらじっくりと意識を集中してみましょう。僕たちの身体や感覚の分からなさを一緒に探してみましょう!
 

講師:
二藤建人(にとう・けんと)

1986年、埼玉県生まれ。同県在住。言語化し理解する過程で取りこぼしてしまう感情や感覚、現代において獲得しにくい「実感」を自身の身体を通じて追及する。代表作には、自身が一枚布の雑巾となり世界各地の街を全身で触れながら拭き上げていく「雑巾男」や、他者の重さを真下から両足で踏み締める装置「誰かの重さを踏みしめる」などがある。

 


 

映像体験で声をつむぐ「ラーニング」

じゃないビデオレター

8月22日(火)14:00~17:00
8月24日(木)14:00~17:00
※2日間にわたるプログラムです。

対象年齢:
こども 9歳~14歳(小中学生応相談) 定員5名程度
おとな18歳以上 定員5名程度

参加料(完成したビデオレターは2日目の上映後、個別に動画を共有します):
18歳未満 8,000円
18歳以上 12,000円
(親子で参加の場合、お子様4,000円引き)

持ち物:
こども あなたが大切にとっているモノを2点
おとな あなたの家にある何故か捨てられないモノを1点

いつもわたしたちは、だれかに「おもい」を伝えるとき、言葉にします。話しかける、手紙を書く、電話をかける、メールをうつ、チャットでさっと、絵文字も入れたりして、やり取りしています。「ビデオレター」もその1つです。誕生や結婚のお祝いに、お葬式や卒業のお別れに、少し特別な機会に言葉では伝え切れない、いつもは言えない「メッセージ」を音声・写真・動画を使って届けます。うまくいくと、受け取った人の心にしみ、関わったみんなを幸せにします。
ふと疑問がわきます。わざわざビデオレターにする必要ある? 特別な機会ってなんだろう? どうしたら心を動かせるのかな? ビデオレターの価値を、もう一度考え直してみるために、「モノに宛てたビデオレター」を用意することに、取り組んでみることにします。本ワークショップでは、あなたが持ってきたモノに関わる「あなたの声」をつむぎだし、映像化することを、試行錯誤と自作自演を通してラーニングします。

一緒に学びたいこと:
正直なところ、私自身「ラーニング」の本質的な姿をはっきりと捉えることができないでいます。そうはいっても年々、似た呼び名の言語が身の回りを飛び交っています。ディープラーニング、eラーニング、アクティブラーニング、アンラーニング・・・。更にはプロンプトエンジニアリングが猛烈な勢いで「エデュケーション」の足元を揺るがし、新しい何者かの到来を実感させられたりします。
そんな今、自分の足元を見つめ直してみる。重力と触感、他者との創造的な関わりの中から言葉を探る。ビデオレターを用意するワークショップを通じて、人間固有の体験・記憶・思考から発せられる生な声の美しさに出会ってみたい。
 

講師:
鷺山 啓輔 (さぎやま・けいすけ)

帝京平成大学メディア文化コース講師。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒。東京を拠点に、風景に関わる人の記憶の在り方を探りながら、主に短編映像・映像インスタレーション・写真を制作・発表・研究している。http://sagiyama.com

 


 

散歩して「ラーニング」

たき散歩

8月23日(水)14:00~16:00

対象年齢:
小学3年生~

参加料:
18歳以下 4,000円
18歳以上 6,000円
(親子で参加の場合、お子様2,000円引き)

持ち物:なし

令和時代の散歩の達人(滝川たきを)が吉祥寺に再々降臨!歓迎光臨!!様々な行いを通して散歩の新たな可能性を探ります。

一緒に学びたいこと:
散歩、つまりは気晴らしのために興味の赴くままに、でも他人になるべく迷惑をかけずになおかつ独自の考えで歩み生きていくことを、相互に実践してみたり考えてみたりしたいと思います。
 

講師:
東野哲史(ひがしの・てつし)

プロフィール:1999年武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科卒業。非生産的生産活動という名目のもと、 日常の取るに足らないものごとや思いつきに対してのレスポンスを制作の起点として、インスタレーション、ビデオ、Web、パフォーマンスなど、メディアを問わず展開する。http://www.workth.net

 


 

描いて「ラーニング」

お互いを描こう

8月24日(木)10:00~13:00

対象年齢:
小学校5年生~ ※小学校低学年以下の場合、保護者同伴で参加可能

参加料:
18歳未満 5,000円
18歳以上 7,000円
(親子で参加の場合、お子様2,000円引き)

持ち物:
使い慣れた画材(あれば)、汚れて良い服、新聞紙

集まった人たちで、相手の話(生い立ち、仕事の話、生活の話、最近の話などなんでも。)を聞きながら、見ながら肖像画を描こう。使い慣れた画材があれば、ぜひご持参ください。ない場合は、油彩用具をご用意します。(以下Wikiより)肖像(しょうぞう)とは、特定の人間の外観を表現した絵画や写真、彫刻である。個人の識別に必要な身体の部位である顔を含む上半身あるいは全身が題材となることが多い。特に絵画によるものを肖像画、写真によるものを肖像写真と呼ぶ。肖似性(類似)が求められる場合もあれば、理想化が求められる場合もある。芸術的な造形や精神性を示すこともある。

一緒に学びたいこと:
アリスニールという画家を最近知りました。抽象表現主義全盛のアメリカで生きながら、近所の人とか、友達とかをモデルとして椅子に座らせて、肖像画を描き続けた画家だそうです。かっこいい!私も普段は人物を多く描く画家ですが、実際にモデルを見て描くことは、20年くらいしていません。多分はじめましてのみなさんとお話ししながら、見ながら描いてみたい、と思い、考えた企画です。油絵具の使い方とかならお教えできると思います。気軽にご応募ください。
 

講師:
出津京子(いでつ・きょうこ)

プロフィール:東京在住、制作。日常の中の取るに足らない小さい話、本で読んだ話、SNSで読んだことなどをもとに絵を描いている。

 


 

民謡つくってみんよう「ラーニング」

オンゴーイングスクール音頭をつくる!

8月25日(金)10:00~15:00

対象年齢:
小学校5年生~ ※小学校低学年以下の場合、保護者同伴で参加可能

参加料(材料費込み、完成した曲と踊りはCD等にし後日郵送します):
18歳未満 8,000円
18歳以上 12,000円
(親子で参加の場合、お子様4,000円引き)

持ち物:
お昼ごはん

民謡は日本全国で民衆の生活の中から生まれ、歌い継がれてきたもので、楽典に則っては作られておらず、拍子が不規則なものも多く存在するそうです。要はプロでもなんでもない人たちが勝手につくって歌ってたら広まった!ということです。また民謡のほとんどは踊りを伴い、それには厳しい暮らしの中の民衆のやすらぎという意味合いがあったそうです。歌詞の内容はその土地のことや仕事をしている風景、子守唄、お祝いの場を歌っています。この企画では民謡を勝手につくって歌ってたら広まったように、オンゴーイングスクールのオリジナル民謡をつくりたいと思います。まず初めに本物の民謡のレコードを聴きます。歌詞カードの中には踊りの仕方なども絵や文章などで描かれているのでそれを見たりします。その後オンゴーイングまでの道のりや今回のスクールについて思ったことを歌詞にしたり、呪文のような歌詞を作ります。できた歌詞から着想を得て振り付けをします。最後にみんなで歌って踊りたいと思います。

一緒に学びたいこと:
民謡はいい意味でテキトーです。その場のノリとか良い加減を盛り込みながら自由につくって良いかと思います。僕は普段作曲は1人でしていますが、今回音楽ができるできないは関係なくみんなで作詞作曲振付を作ってみたいです!

講師:
池田諒(いけだ・りょう)

長野県出身、1988年生まれ。小さい頃から歌うことが好きで中学3年生の頃よりギターを弾いて歌うことが生きがいになる。近年ではギターの弦をなるべく押さえず簡単に弾ける&開放弦の響きのきれいさを重視した楽曲を作っている。画家の齋藤春佳とのユニット”ほいぽい”でも活動している。

 


 

描いて消して考えて「ラーニング」

誰でも「消されたデ・クーニング』!?

8月26日(土)10:00~12:00

対象年齢:
小学校5年生~ ※小学校低学年以下の場合、保護者同伴で参加可能

参加料(材料費、額装費込み。作品は額装してお持ち帰り頂きます):
18歳未満 5,000円
18歳以上 7,000円
(親子で参加の場合、お子様2,000円引き)

持ち物:
鉛筆、ボールペン、消しゴム(以上はそれぞれ数種類あると良い)、修正液

アーティスト、ロバート・ラウシェンバーグが1953年に制作した「Erased de Kooning Drawing(消されたデ・クーニング)」という作品は、同じくアメリカを代表する一世代前の巨匠ウィリアム・デ・クーニングが描いたドローイング(素描)を消しゴムで消し去る事によって自分の作品にするという画期的なものでした。でも立ち止まって考えると、これは一体誰の作品なのでしょうか?他者の作品消去という行為が新たな作品の制作だったとしても、描いたものを消去して白い紙に戻すことで何が生まれるのでしょうか? 
今回のワークショップでは最初にしっかりとドローイングを描き、交換しあい、消しゴムで消すことによって自作を制作します。他者の作品を消し去ることは創造的な行為なのか、それとも暴力的な行為なのか。そして自分のドローイングが他者に消される事でどのような感情を生むのか、あるいはコラボレーションとなるのか。さて、あなたは一体何を発見するのでしょうか?
あなたも「消されたデ・クーニング」!?

一緒に学びたいこと:
この企画は、必ずしもプラス(描く)ばかりが創造ではない、マイナス(消す)もまた創造になるのではないか、を探っていきます。また自分のドローイングを「消される側」と「消す側」になることで、どのような感情が生まれるのかを探ります。現代アート作品を知ることによって、現代アートに於ける「一見、何もしない制作」や「他者との関係性」、または「共同作業的な制作方法」、「マイナスとプラスの考え方の転換」、そして「言葉の意味付けによって作品の見え方が変わる事」など、私達の普段の生活にも通じる考え方に触れて、それらを一緒に学び考えていけたらと思います。
 

講師:
小川格 (おがわ・いたる)

1969年東京都生まれ(2002年より長野県茅野市在住)。画家。1997年ベルギー王立アントワープ美術アカデミー修了。長野や東京を中心に近隣県やベルギー、インドネシア、ポーランド等で展示活動。プロジェクトやグループ展の企画、ワークショップ、小・中学校での出張授業等も実践。https://www.facebook.com/itaru.ogawa.3 
(以下、2023年夏現在展示中)
岐阜県郡上八幡Art&Hotel木ノ離・個展「水中月光」
長野県諏訪市美術館「And,Again」