Ongoing Collective DIARY

スイトピー
2019年11月12日

スイトピーのいい香りがする。
この2ヶ月ぐらいバタバタと縁あっていろんな現場に行って、いろんな人と新たに出会って一緒に働いて、うちに帰ってきた。

 

岡山芸術交流でたくさんの人たちと仕事した。あべちゃんに会ったけど、忙しすぎてご飯も一緒に食べられなくて残念。でも岡山はご飯の美味しいお店がいっぱいあって、オリエント美術館はお気に入りだし、街の文化度が高いし、また行きたい。
美学校出身なので、開校50周年と聞いてクラウドファンディングに気持ち出資した。その返礼で遠藤一郎くんが神戸に来てミステリーバスツアーをしてくれた。まさに未知との遭遇だった。
OngoingSchool@渋谷ヒカリエで小川さんと山本高之さんのトークはやってよかった。アーティストがやるスクールの方向性が改めて明るくなった。次回のスクールもたのしみ、みんなのフォローとして自分のできることを精一杯に頑張ろうと思う。私にはOngoingSchool自体がラーニングなのかも知れない。
札幌文化交流プラザの図書館とカフェがお洒落だった。ペンキ塗りで全身筋肉痛でさらに最後おなかを壊した。豊平峡の温泉に行く途中で雨がザッ−と降ってサッと晴れて山に虹がかかった。温泉に浸かってホッとしたけど、インドカレーは食べられなかった。天神山の紅葉が半端なくきれいだった。大木さんが春に展示すると言っていた。
三鷹TERATOTERAまつりで久しぶりに瑞世ちゃんと仕事して、変わらずなテンポがいい感じだった。テラッコのみんなと毎晩飲んでたのしかった。
神戸に戻って森村泰昌さんの初公演はさすがだった。

 

いろんな場面があって、いろんなタイプの人がいて、いろんな現場に行ってるからこそ気づくこともあって、私にはよかったと思う。
いろいろあったけど青木真莉子さんの展示会場に行ったとき、そうこの感じだったなぁと、なんだか身体と心の感覚が一気に呼び覚まされた気がした。

 

今日の帰りに花屋さんによってどれにしようかなぁと見回してスイトピーを買って帰った。
大学の授業でスイトピーを育てていた頃を思い出した。
その頃にはなかったような、紫とピンクの楊貴妃のようなグラデーションの絶妙な色合いに見とれながら、私の好んで帰る場所はどこまでもスタート地点だなと思った。

 

たこ

ヨーテボリ滞在記01

スウェーデン、ヨーテボリにあるレジデンス施設Konstepideminの滞在が始まって10日ほどが経ちました。まだ何もやっていないけどレジデンス内外の(ここには130人!の作家のスタジオがある)作家さんと交流することで、なんとなく9ヶ月間の滞在の目標が見えてきました。ぼんやりと。
日々発見があり、誰かに共有したいと思いつつも、Facebookなどでいちいち世界の皆さんのお目を汚すのは忍びないので、この日記に記録しようと思います。
スウェーデンという国は私の実家、伊佐治家に非常に人気が高く、母親から「毎日写真を送るように」と指令を受けるほどです。60%くらいの確率でその注文をこなしています。先日「もう慣れた?」とのメッセージに「慣れた」と答えた後に、何に慣れたかを自問してみた。
慣れたこと:
・スーパー「Hemkop(ヘムショップ)」を使いこなしている。
・いいホームセンターを見つけた。
・数件の美術館とかギャラリーに行った。
・トラムを乗りこなしている。
慣れていないこと:
・牛乳だと思って買ったものが飲むヨーグルトだった。追加で慎重に選んで買ったが、やはり飲むヨーグルトだった。
・簡単なスウェーデン語を覚えて店員さんなどとクールに挨拶したいが、皆英語が上手い。
・気づくと米を欲している。
それなりに上手くやっているつもりだが、急激な生活環境の変化で自分がかなり軟弱になっていることに気づく。店員さんが笑顔で対応してくれないと傷つくのだ。スウェーデンの店員さんの98%は親切で感じがいい。それに合わせてこちらもヨーロッパ風の笑顔を見せるのだが、普段使わない顔筋が酷使され顔が少し疲れている。
そうだ。今週はプールかサウナにでも行こうかな。

イサジ


11月7日の日記
2019年11月11日

今回の日記は日付を完全に勘違いしていて、3日ばかり過ぎていた…。
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昨日夕食を食べながら、漬け物程度で冠せものをしていた奥歯の残っていた土台の歯の方が少しかけた。もうすぐカンボジアへ行くのに、その前に治さないと、旅先で完全崩壊するのは恐ろし過ぎるし、まだ40歳にもならないのに、この歳でもうかけてしまうのは、この先大いにショックだし、不安だ。

午後、奥歯の冠せものは無事修復された。ひとまずの安心。でも補強に過ぎないので、次かけるのが半年以内ということもありえると言われる…。

歯医者に出入りしているグレージュ系の珍しい毛色の野良猫おトラトラに『世界ネコ歩き』の岩合光昭さんのように「おトラトラはかわいいね」と言って、初めてやさしい顔で「ミャッ」と応えてもらい、とても気分が晴れる。

帰って仕事の続きをして、渋谷のル・シネマで上映中のアッシュ・メイフェア監督のベトナム映画『第三夫人と髪飾り』へ。タイトルから気になっていたことと、今月下旬の東京フィルメックス会期中に開催されるピッチングのワークショップ、Talents Tokyo 2019に新しい企画で参加されることもあり、その予習としても観た。監督自身の曽祖母の体験を題材にした19世紀のベトナムの農村を舞台とした本作が長編デビュー作!ですでに映像による語りの豊かな表現力を魅せていて非常に圧倒される。一夫多妻制で共に暮らす妻たちの意外な関係性であったり、男性であっても人生思いのままという訳にはいかない辛苦に、人の生き様を知り、その上で自分との闘いを知る若い第三夫人の感情のダイナミズムが直球で響いてくる。

帰宅して、ゲンロンの「東浩紀がいま考えていること・番外編――『大量生と虚構の問題』再プレゼン」のタイムシフト放送の残りの30分を観終わった頃、mac bookからおかしな音が聴こえ始め、再起動をかけても、画面が白くはてなマークのフォルダーアイコンしか出なくなってしまった。ハードディスクが認識できなくなったらしい…。2012年購入だからかなり無理をしていたのはわかっていたし、タイムマシンしなきゃ、しなきゃと思いながら直近ではバックアップができていなくて、自分の行動が悔やまれ、いろいろ悲しい…。でも、人生が新しいステージに動く時にPCはほぼ壊れてきたので、明日の大学院の合格発表もよい結果なのかもしれない。とりあえず、明日は勇気をもって合格発表とデータの救出だ。

本間順子

運動会とキムチ
2019年11月2日

まわってきました4回目の日記の日。今日は日記に書けるようなイベントがあったので書いてみるく!
そのイベントとは、5歳の姪っ子が通っている保育園の運動会。いやー、、、なんつーか、「かわええ」しかでてこんかったなあ。もうbot。かわええbot。姪っ子はもちろんのこと、他の子たちも一生懸命テコテコテコテコ走ってる姿見たら語彙を失ってしまった。かわええ。まあそんな中ですねー、ちょっと気になったことがあったんです。それは姪っ子よりもちょっとお兄さんお姉さんのクラスである月組のだしものについて。月組のプログラムは借り物競争で、箱の中から紙をひくとそこには「オムライスが好きなお父さん」「プリンが好きなお母さん」とかが書いてあるんです。そしたら〇〇〇が好きなお父さん/お母さんを探してゴールまで一緒にいくというルール。まあ全部、〇〇〇が好きなお父さん/お母さんって書いてあって〇〇〇にはいる食べ物のバリエーション差分があるんですよね。で、オムライス、プリンの他にラーメン、ハンバーグ、パフェ、とかなんですが。
そこに『キムチ』がはいってたんです。。。
あいや待たれ〜い!!!!!
いやキムチは美味しいよ、キムチかきゅうりのQちゃんのどっちか選べって言われたら結構苦しむよ。それくらい魅力たっぷりよ。だけどさあ、さすがに?
オムライス、プリン、ラーメン、ハンバーグのメンバーにキムチはいるかねー。
例えばオールブラックス(ラグビーのニュージーランド代表)に僕が入ってたらおかしいでしょ。逆に申し訳ない気持ちになるもん。一発タックルくらったら全ての骨折れてもおかしくないのに、メンバー入っちゃってごめんなさい、、ってなるよ。たぶんキムチだってそう思ってるよ、あーなんでオレなのかなあ、そこは焼肉さんでよくないすか。絶対焼肉さん怒ってるもん。さっき、全然気にすんなよ、たまにはベンチあっためるのも悪くねーとか言ってたけど絶対強がりだもん、顔怒ってたもん。ってなるもん。
、、、まあでもさ、多様性大事だしさ、なによりキムチが好きなお母さん探してる月組の男の子がさ、やっぱちょっとキムチ好きなお母さんは見つかりづらくて、でも一生懸命テコテコテコテコ走ってる姿見たらさ、思ったよね。かわええ。

江藤

アメリカ
2019年10月14日

私の日ではないのですが、前回投稿していなかったのと、何か書きたいなと思ったので投稿を。
私は5年前からヨーロッパに住んでいて、最初はこんなに鬱だとは。と衝撃を受けましたが今はロンドンでボート生活しております。ボートはいいですよ。そんなのができるいい街です本当。

と、この前姉と待ち合わせをしてニューヨークに行ってきました。7年ぶりくらい。昔はもっと公共のWi-Fiがあったし無料のものも多かった。少しケチになってきてるなアという印象。
そして姉のたっての希望であるケープコッドというマサチューセッツ、ボストンの近くにある、釣りのフックのような形をした半島に車で行きました。6時間くらいかかった、、相方サム氏が全行程運転してくれましたが。私は今免許切り替え、練習中。

そのケープコッドへのドライブとその土地が私が予想していたよりも遥かに印象に残ったのです。

ヨーロッパにいるとアメリカってのは銃はあるし、社会保障もないしトランプだし、グーグル、フェイスブック、スタバ、マクドナルド等とんでもない国だ。みたいになっているのでどうもその影響からアメリカ=怖いになっていて。若干ドキドキしながら入国したんだけど、入国審査官がもう超フレンドリーでオープン!笑いながら入国でき感動。

その後もあまりのニューヨーカーのフレンドリーさに居心地の良さを感じ、、、。

ケープコッドは中流階級に人気のビーチというからきっと保守的な白人だらけで私なんかは差別されるのだろうと思ってましたが(予想がもう荒んでいる)、なんとケープコッドは昔からヒッピーが移り住んでたらしく、大LGBTコミュニティでした。つまり保守的ではないってことね。

とまぁ社会の云々はあれで、何より感動したのは天気と光です。なんだこの涙が出そうなほどに美しい光と影は!!

なんて美しい湖と森なんだ!

道が広い!

なんか人が超おおらか!

と、こんくらい字面がシンプルになってもいい程のシンプルな感情になる。自然がですね、そうさせる。
アメリカの素敵な自然のある、家で四季を見てみたい!

日本含め歴史の長い国にありがちな神経質でこだわりがあって実は外国人がすごい苦手でちょっとウジウジしてしまう、あれ。

旅行で行くほうがヨーロッパは気を使いますよ。
全然リラックスできないよ。

ヨーロッパの移民が故郷に似せて作った町並みや風景はこちらとしても既視感があり、なんかノスタルジックな気持ちになる。ヨーロッパからくらーい天気と伝統(間違えると現地の人がパニクる)を抜いて、なんというか、
羨ましいよ、そんなにカラッと考えられるなんて、、って思わされる。
社会に問題がないとか言ってるわけではない。南部の内陸の方とかは怖そうだし。

地名もイギリスにある地名がまんま使われており、サムの育った小さい村の道の名前が工業地帯に使われてたり。

なんでしょう上手く伝えられないんですが、ヨーロッパと日本にはないあの、豪快さ。すごいすっきりしたんです。

何でもカリフォルニアなんてところなんてもっとすごいらしいじゃないですか、、、ちょっと行ってみたい!

イギリス人のオジサマにニューヨーカーとかアメリカ人ってフレンドリーなんですねぇと言ったら。

アメリカ人は子供みたいなもんだからね。

とやはり微妙に、ディスられてしまうアメリカ人達。

イギリス人は自分より弱い人をディスらないけれど強い人に対してはメタくそ言う。

ジャスミンティー
2019年10月10日

田中です。
デスクワークなバイトをずっとしています。パソコンをいじるのでついでにツイッターやら適当な記事も読んだりします。最近はもっぱらあいトリのニュースでげんなりしています。アーティスト達は連帯責任的にみな一様にげんなりしているような気がします。最近はチンポムにまで炎上が飛び火しましたね。ちょうど同じ日にスピッツが新作アルバムを出してたのでツイッタートレンド1位をチンポムとスピッツが競争してましたね。スピッツの新作は楽しく聴きました。

そんなこんなでジャスミンティーには性欲を増幅させる効果があるらしいというネットの記事を見つけました。ジャスミンの葉に含まれるなんかの物質の効果により、男女関係なくめちゃくちゃムラムラするらしいです。他の記事を読むとジャスミンティーでは性欲は増幅しない、科学的根拠が一切ないと書いてあって、実際どっちなんだろうと、とても気になって、最近ジャスミンティーばっかり飲んでいます。今も飲んでいます。
1日に最低1リットル。コンビニに売ってる紙パックのジャスミンティーを飲んでいますが一向に効果を実感しません。もしかしたら、パックのジャスミンティーは工場で作られる過程で、ジャスミンのそのムラムラする成分が死んでしまうので、ムラムラしないのではないだろうかと考え、葉を買って自分でお茶を淹れてみることにしました。
結論から言うと、美味しかったけど性欲の高まりを感じることはできませんでした。

追記
友達のおじいちゃんがお茶農家で、とれたての茶葉でそのままお茶を淹れるとガン決まりになれるそうです。レッドブルなんかより、新茶が一番やばいそうです。お茶こそ日本古来のナチュラルドラッグなのかもしれません。
気になったので新茶の季節に分けてもらおうと思います。

2019/10/03 昔でいう今の自分
2019年10月4日

めちゃめちゃ夢見たなと思いながら起きる。コンストンスのパフォーマンス参加してから数日、毎日めちゃめちゃ夢見る。あの時、頭の中で空間移動したり見たり動いていた時にピピピと繋がった脳みその部分が、夢見筋肉として動作している。
掃除、絵、練習、洗い物、絵、体動かす、絵、筆洗い。身支度。みたいなかんじ、家の中で絵の周りをうろうろうろうろする午前中だった。

歩きながら、2日前修理に出した自転車屋さんの横を通ると、受け付けてくれた店員さんが遠くにいて、ちょっと「あ」という顔をしたきがした。1時間後くらいにタイヤ入荷して直しました、4500円です、という留守電が入っていて、やっぱ、「あ(あれやっとかなきゃ)」もしくは「あ(電話しなきゃ)」的な顔だったと推測。ただの顔かもしれないけど。

一万円くらい払わなきゃいけなくて泣くかもしれないと思っていたから4500円にダメージを受けなかった。今書いたら見た目でちょっとダメージ受けてる。
最近ほんとにお金ないな〜と思っている。多分あんまバイトしてないからと部屋の更新とかが原因で、でもそれでどっかでバイト増やしたいかというと、ヤダ。
わがまま〜


でも、お金があればな〜というか、お金がなくて場所がないから大きい絵描いてないきがして、それが理由なんだとしたら無理矢理にでも大きいの描いた方がいいよ!と自分の中の先生風の人が言ってほんとそうだけど、今年めちゃめちゃいっぱい小さい木枠もらったから、小さい絵期としてやっていこう、、、とも思いなおして、暮らしている。
消費税10%とか悪い夢みたい。
百姓一揆おこしたの、多分昔でいう今の自分。

バイト。
最終的にデータ整理がひと段落したけど、最高の状況ではない。夕方すぎくらいに終わっておそとに遊びいこ、くらいに思っていたけど全然終わらなくって自分の遅さが残念だった。
Fesの宣伝に引っ張ってこようか、と思って去年と一昨年のfesデータを見たら、なんか、自分、オンゴーイングにいるの長〜〜〜と思った。もうすぐ4年たつかも。ぞっともするし嬉しくもあるけどだからどうと一口に言える感想がない。大学卒業できちゃうけど、そしたらなんか、そのぶん私成長できただろうか、としみじみ思ってしまう。

キセちゃんと、マイクロポップの図録見ながら「いい時代だったんだなって思います、今はなんか、くらいっていうか、どろどろっていうか、、、」と言っていて「そうかも」と思っていったけど、ほんとうのほんとうは、今の時代が一番いいよ、だよきっと、いろんなことが、明るみに出てきただけで、本当の本当には、今の時代が一番いいんだよ、と思う。



帰りがずいぶん遅くなったけどいつもよりは早くて3000円しか握りしめてないかららーめんでもいくかって9時半に閉まるからいつも平日バイト時は私はいけない中華料理屋で、どっちもけして譲らないまでもいかないけれど、どう考えても一番食べたいのがこれだってのが最早ふたりともそうだからわかって「もう同じでいいか」味噌ラーメンを2つ頼む。あつあつでめちゃめちゃおいしくって「おいしい」しか言葉としては頭に浮かばない、味噌ラーメンのイデアみたいなラーメンだった。あとどんぶりと具と麺に対してのスープの盛りが多いからスープの直径が知ってるラーメンより広いのもなんか、いい。溢れ出しそう。あと表面が油でキラキラ光ってる。
食べながらまた食べたい、次はこの200gの麺を食べてお腹いっぱいの向こう側へ行きたい、と言いながら食べ終わる頃には普通の麺でもすでに向こう側に来ていた。


ポケモン捕まえながら帰宅。
投げるのへたすぎてモンスターボールがなくなる。

ポケモンと会っても見るだけ。

帰ってきてくるりの「宿はなし」を、どうだっけ、とギター弾いていたので、「こうだよ〜」と最近重音の練習のために弾いてるから得意げにばいおりん弾きだしたら合わせてくれて、そしたら練習時と比べていまいち上手く弾けなくて、
「とにかく早いわ」

「これですら早いわ」

と池田のテンポの速さのせいに弾けなさをして、されてかわいそうだった。




前日、同じ場所で、
かぼちゃグラタンとひじきとレタスと、鶏とピーマンの揚げ焼いて黒酢とかのやつにひたした名前のないやつたべながら

「やっぱ今日改めてくるりがいちばんすごいって思った。やるならくるり目指したい。」

といってちょっと考えて、
「というか、自分が子供の時すごい真剣に聞いていたから、聞くと、こころが、ちゃんと音の形に沿ってこころが動くのかもしれない」
と言ったら、

「なんかめちゃめちゃいいこと言ったかんじするんだけど笑」
といわれて、
「うん…なんか…ほんと…」とか言いながら、確かに私も喋りながら「書くみたいに(?)喋ってる(?!)もしくは喋れている(?!)な」と思っていたなと思っていたから否定しないけど恥ずかしいのもあり言わなくてもいいってのもあるのかもしれなかったけどなんかそれ以上そのことについて上手く言えなかった。



最近日記を書いていないから、前日の日記で書きたかったことが混じってきてしまった。
9月メッチャ嬉しすぎて今までの人生に感謝最高みたいな日の次の日に文化庁のイミワカンネー発表があって、「メッチャ嬉しいってことをメッチャ嬉しいって気持ちでかけないからもうその時の日記書けないんだからやっぱその時しか書けないことってあるんだな〜10月からは毎日ちょっとだけでもいいから日記書こう」と思ったけどこれ10月最初の日記で、さっきお昼食べながら「あれ?!」と思って見たらきのうが自分の日記の日、今朝はスキー場にこれから行く夢を見ていた。

齋藤春佳

9月19日の日記
2019年9月21日

今はもう21日だけど、19日の日記を書く(ごめんなさい)。

今、ひたすら文献を読んでいる。
前回の日記で読んでいた長谷川町蔵・大和田俊之著『文化系のためのヒップホップ入門』で知った、
ヘンリー・ルイス・ゲイツ・ジュニア著 松本昇・清水菜穂監訳『シグニファイイング・モンキー -もの騙る猿る/アフロ・アメリカン文学批評理論』は、一読では難しすぎて理解しきれなかった。ここからさらに引用されている文献も読んでいけば、少しは理解が広がるのか?
でも、理解できない部分はちょっと脇に置いておいても、次の箇所にちょっとでも触れてしまっただけで、すごくハッとさせられて、これまで無自覚だったかもしれない文学の読み方が変わってくるのかな?と期待している。ただ、自由間接話法と直接話法、語り手の声と主人公の声、標準英語と黒人の方言、これはもう実際にこの作品を読んでみて体験してみるしかないなあ。

「自由間接話法をアフロ・アメリカンの語りに導入したのは、ハーストンであった。私が証明したいと思っていることがだが、ハーストンが、主人公の自意識における成長を自由間接話法を用いて描きつつ、アフロ・アメリカンの修辞上の戯れのさまざまな伝統的な様式を表現できるようになったのは、この革新によるのである。興味深いことに、ハーストンの語りの戦略は、テクストのふたつの極と、一見相反する語りの様式とを混ぜ合わせることに依拠している。相反する様式とは、少なくとも標準英語の語法によって始まる語り手による解説と、引用符や黒人の言葉づかいによって常に前景化される、登場人物の会話である。しかし、主人公の自意識が目覚めると、テクストは、彼女の成長を表象するために自由間接話法を用いるばかりでなく、語り手による解説の声が、黒人の登場人物たちの言葉づかいを帯びるようになる。そのため、いくつかの節においては、語り手の声と主人公の声を識別することが非常に困難になってしまう。別の言い方をすれば、ハーストンの言う非常に「装飾的な」自由間接話法を使うことでーそれは、語り手による解説と直接話法のあいだにある、第三の、あるいは仲介する言語と考えられるものだがー『彼らの目は神を見ていた』は、標準英語と黒人の方言、つまり小説の冒頭で言語上の対比的要素として機能しているふたつの声のあいだに存在する緊張を、解きほぐすのである。」
            p.286 「第5章 ゾラ・ニール・ハーストンとスピーカリー・テクスト」

(さらに…)

いつも
2019年9月18日

車に乗って狭い道を運転するときに、向こうから対向車が近づいてくる。こっちが道を譲らないといけないから停止する。そのとき、相手は軽く手を上げてくれる。私も手をあげる。
「どーも。」「ありがとね」「わりぃね」「うぃっす」「たすかったよ~」「はいよッ!」みたいな。無言のやりとりだけども、きっと意識のどこかでは届かない電波みたいな微小な暖かい声を発している。

握っていたハンドルをそのまま浮かす感じ、手のひらが斜め下で、丸みのある掌の形、つまり無理のない手の形だ。
観音様がさしだす上向きの掌の形に少し似ている。すこしだけ水を掬えるようなかたち。それを頭の横らへんまで持ってくると、私はなんとなく、どこかの暑い国の、かつて土人と呼ばれたような人たちの素朴な挨拶をイメージする。
「ウッホ」、「ウホホ」
このハンドサインのやりとりに、私はいつも仄かな幸福を感じる。うっほっほ、と。

高橋大輔

コナン的な
2019年9月14日

どうも江藤です。3回目の日記になります。9月も2週目になってやっと涼しくなってきたので、このあたりは油断してると風邪をひいてしまうので気をつけなければいけません。みなさんも気をつけてください。
ところで、みなさんって今使いましたけどこの日記をどれくらいの人が読むのでしょう。ああ、この感じ、、ビンにこの日記をいれて海に放ちいつか読んでくれるこの世界のどこかにいる誰かへ、、という感じではまったくないしー。だって読むとしたらコレクティブの人が読むわけで、なんとなく素性がわかる人たち。。いわばこれはコナンの導入パート的な感じ。
コナン知ってますか?名探偵コナン。コナン君が人が死ぬから現場に向かうわけです。その現場で居合わせる人達は初回にかぎって四角いフキダシでその中に名前、年齢、職業が読者に晒されるわけです。そんな感じでこの日記を読む人は誰なんだろうとモクモク頭の中で想像してみると、浮かびあがるみなさんの笑顔。その下にはコナン的四角いフキダシ。徐々にあかされる人間模様。オンゴーイング 内に響き渡る悲鳴。真実はいつも1つ!
つまりー、ミステリみたいで面白いんです。なんとなく知ってる人たちがなんとなく向かう側にいてー、読んでるかもしれないし読んでないかもしれない。期待してるわけではないけど、もし読んでることがわかったらニヤっとするやつ。なんかいいですよね。話かわりますけど、カップヌードルのトムヤムクン味がマジで最高だって話を前回したんですが、今さらながらSIO味も美味しいですね。やっぱシンプルに強いのってズルいっすわー。惹かれちゃうもの。真実はいつも1つ!